ハセツネから一週間が経過しましたが、私はまだ走れない状態が続いています…

普通に歩くのも困難な状態。

1-2週間走らないと心肺や脚の筋肉は相当落ちていそうですね…またやり直さないと!


ところで、今でもその時の状況がスロー再生のように思い出されます…

約50km地点の大ダワを過ぎて、鋸山に向かう巻き道のような道を走っている途中にそれは起こりました。

道の途中で小さな岩があり、それを越えた時少しバランスを崩しましたが特に問題なくクリア。

態勢を整えて再度走り始めた瞬間、突然木の根に躓き、いつもはバランスを取ることができるのに、なぜかその時は転ぶしかなく、転んだ先にかなり尖った岩が…

転んで左膝に激痛が走り、見ると膝の表面の肉がパックリ開いており、大量の出血が。

ただ、その時の心情は痛いというより、初のハセツネが終わった寂しさのほうが強く、一体何が起こったのか、認識するまでに時間がかかりました。

有難いことに、後ろを走っていたランナーの方が大ダワまで戻って救護の方を呼んでくれて、ゴール会場まで車で運んでくれて、治療も受けて、翌朝、無事帰宅することが出来ました。

その時、救護してくれた皆さんにはこの場をお借りして御礼申し上げます。

リタイアした後は、数度に亘りケガの治療を行うわけですが、傷が広くて深く、山で転んだ際の傷なので、とにかく洗浄、洗浄、洗浄の繰り返し。痛くて死にそうでした…

1週間経って、多少痛みは治まりましたが、冒頭記載したように、まだまだ歩いたり走ったりする状況にありません…

と暗く考えても仕方ないので、来週日曜日に開催される『ちばアクアラインマラソン』に出場する気持ちで、復活に向けて準備を整えています!

ハセツネについては本当に残念で、翌朝の5時半くらいに会場を出るときに、ゴールしてくるランナーを見てツライ気持ちになり劣等感を感じながら駅まで向かった記憶がありますが、今では「いつかリベンジしたい!」という気持ちとなり、じっくりトレーニングして今度こそは良いタイムで完走したいと思います!

※このブログのカテゴリー分けにも、キタタンに加えてハセツネを入れてみました。もう長期戦ですね!


ということで、自分の備忘録として、反省レースレポートを記載したいと思います!

◆装備編◆

↓いつものセット。サングラスは使用せず。日差しはなかったので、サンバイザーではなくバフで。
 アームカバーは前腕だけにして、夜間寒かったら使用しようと準備。
 シューズはスポルティバブシドーにしました。やはり良いシューズでした!

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↓これも前掲通り。ヘッデンはガスっていると光が拡散するので対策が必要でした。
 登りはヘッデンのみ、下りはハンドライトも使用しましたが、思ったより視界は問題なし!
 水は、ハイドレーションに1.5L、ソフトフラスク500ML×2の計2.5Lでしたが、2.0Lを消費するくらい暑かった…
 中身はメダリストですが、この酸っぱさが良かったです。
 月夜見で1.5Lポカリを入れましたが、気持ち悪くなったので、水を入れてメダリストを投入した方がよかった。

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↓ジェルは1時間弱で1個目安で8個使いましたが、後半気持ち悪くなったので次回はジェル以外も準備します。
 前半はアミノバイタルプロや塩飴を補給していましたが、良い状態でした!

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◆レースレポート◆

前回書いたように、13時スタートに対し11時過ぎに到着。体育館はいっぱいなので準備は外で。

この大会の一番の問題点で、2,500名を参加させるのであれば、会場とコースのキャパシティ改善を図らないと重大な問題が起きそうな気がします。もしくは参加人数を減らすか。

伝統の大会なのは分かりますが、渋滞続きのコースはスタートの並ぶ順番の問題よりはレイアウトの問題があります(アナウンスで適切なスタートラインに並べと言っていますが、最初から後ろに並ぶ人はまずいない…)

①スタート~浅間峠(22.66km):3時間44分<350位ほど>

私はサブ12時間ペースで走ろうと思い、『11時間台』ブロックからスタート!ロスは1分弱くらいか??

今回、3kg超の荷物を背負っているのであまり飛ばせず、最初のロードは5’00/km程度のペースで走る。

これでもまずまず進み、最初のトレイルへ。ホントか?というくらいの渋滞…全く動かない。

2km目のラップは16’30/km程度もかかっているほどの渋滞。

蒸し暑く、止まっているので余計に暑く感じ、汗を異常なほどかきます。

そこを抜けると変電所のわきを通り、下りのロードということもあり、飛ばす!

で、今熊神社の石段を上がり、いよいよ本格的なトレイルへ。

と思いきや、ここでも走っては止まり、走っては止まりの繰り返し…

周りの人に聞いても「毎年こんなもん」とのことで、浅間峠に3時間ちょっとで着くのか、不安になる…

(サブ12と言いながらも、目標はサブ10で頑張ろうと決めていました!
 よって、第一関門の浅間峠には3時間目標で!)

入山峠の入口は順番待ちの渋滞に。さっき抜いたランナーも後ろに並ぶので、差をつけたことになりません…

さて、ここからがいよいよ本番!と思い、市道山までを目指して頑張りますが、またしても渋滞…

止まることは少ないですが、登りになると歩きになり、抜ける箇所では抜いて先に進む。

市道山~醍醐丸~連行峰~三国峠までは細かいアップダウンの繰り返し。

序盤の割には体力を奪われバテてきます。心拍数は150bpm前後なので問題なし。

三国峠からは少し下りのセクションが多くなります。

今回のレースは下りのセクションが結構楽しくて、後ろからのプッシュもなく、前のランナーは結構捉えて抜けたので、下りが多少上達したことを実感。

攻めすぎると後で疲れるし捻挫の危険性もあるので、無理をせず下りをこなしていきます。

やっと浅間峠に到着!3時間半を越えたという焦りが少しありました。

初めて来ましたが山の斜面の途中、という感じで、トイレだけ借りてすぐに出発!

次から次へと後続ランナーが入ってくるので、速く進まないといけない気分になります。


②第一関門~第二関門(42.09km):7時間20分<260位ほど>

第一関門は16時40分に出たので、そろそろ暗くなってきてライトを付けている人がチラホラ。

山の中は日が入らないので17時頃には暗くなってきます。

私は17時半くらいにヘッデン点灯。ハンドライトも携帯。

初のナイトレースにドキドキしますが、思ったより見やすく、下りも走れます。

夜間走行になり視野が狭まり、スピードが速く感じるのでよく分かりませんが、ペースアップして進みます。

ナイトレースという非日常的な感じが凄く良く、疲れはあまり感じずに楽しんで進みます。

この第二区間の笛吹峠(27.96km)~西原峠(32.19km)は緩やかな道で、ペース走をしている感じがあり楽に走れます。

そして、いよいよ第一ボスの三頭山に向かいます。先ずは牧寄山へ。ここからきつくなります。

結構ガレが酷く疲れますが、距離はそれほどないので何とかクリア!

ここからの下りのガレも酷く、何度か転びそうになりますが、体幹でバランスを保ちながら下っていきます。

鞘口峠~風張峠の下りが結構気持ち良いですね!

その後、登りがあり、久しぶりのロードへ!これは嬉しかった!やっと月夜見に着いたと思いました。

ところがまたトレイルに入り、1kmちょっと走らされて、再びロードに出て第2関門の「月夜見山第2駐車場」に到着!

ところで水分は、フラスク500ML×2はなくなり、ハイドレに500MLくらいは残っている感じだったので、月夜見は水分補給をメインにします。

ポカリを1.5Lもらい準備万端!!

また、ジェルやらのゴミが沢山溜まっていましたが、捨てたら失格と言われたので、ザックに移し替えておきました。

あとはトイレを借りて準備完了!

タイムはサブ10は諦めており、サブ12狙いで考えていましたが、少しの遅れなので「まだ大丈夫」と言い聞かせて月夜見を後にします。


③第2関門~大ダワ先(49.77km):9時間くらい(リタイア)

月夜見を過ぎるといきなり下り、登りが待ち構えていますが、何となく体がだるく感じる…

力が入らずに登りの途中で何度か休んで体力の回復に努めます。

小河内峠を越えて、いよいよ第二ボスの「御前山」へ。これは本当にきつかった。

自己分析すると、ポカリをかなり飲んで血糖値がかなり上がったのがまずかったのか、と。

ここまで殆ど抜かれることはなく、抜くことが多かったのですが、このセクションでは後ろから20名くらいには抜かれました…

ジェルを補給しますが、気持ち悪くて最後まで食べられません…

勿論、この辺りまで来ると、道端で休んでいる人数が増えており、横目で見ながら歯を食いしばって登っていきます。

御前山山頂の少し前でベンチがあり、そこで5分ほど休んで体力の回復を図ります。

隣のベンチには、横になって既に寝ているランナーもいて、このレースの辛さがよく分かります。

少し休んだ後、御前山山頂に到着!

山頂でスタッフの方が「少し休んでもサブ12は行けるペース」と言って安心。

ここでは休むことなく、下りの階段を下りていきます。

この階段は間隔が空いており走りにくいですが、滑らないように我慢して進んでいきます。

途中から階段がなくなり、走りやすいつづら折れの下りへ。

あれ、という感じで体調が戻り、気持ち悪さもなくなり、軽快に下りで前の人を捉えて10名ほど抜いていきます。

あっという間に「大ダワ」に到着!

大ダワは舗装された開けた場所で、常設トイレもあったので使わせてもらい、調子は復活!

さて、頑張ろう!と思い、コース復帰した先1km後に、冒頭の状況となりました…

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タイムは別として、せめて完走はしたかったと今でも悔やまれますが、走れる状態に無かったので仕方ありません。

来年はまずハセツネ30kからエントリーしてみて、無事走れれば本戦に臨みたいと考えています。

兎に角、これからのフルマラソンのシーズンに向けて、まずは膝を早々に治して練習再開したいと思います。


↓頑張って早々に復活したいと思います。最後に宜しくお願いします。


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